「MR. BRAIN」本放送の第1話を通しで視聴してみた:伝聞よりはマシだったが、正直いって「そんな脚光なら浴びたくない」(追記5件あり)
2009/05/26 脳研究/issues, ニセ科学問題【脳研究 - issues&ニセ科学問題】
- MR. BRAIN第1話あらすじ - TBS
さて、昨日のエントリの続きですが。何とうちの研究所の友人の一人が第1話を全部動画に録画していて、mp4ファイルで送ってくれたのでした。ということで、改めて第1話本編をざっとですが通しで視聴してみましたので、その感想および以前本放送前に書いたエントリの内容を踏まえて正確なコメントをつけてみようと思います。
(以下ネタバレ注意!:未見の方はご覧にならずに「戻る」ボタンをクリックしてください)
いきなりネタバレ部を書くと未見の方に失礼なので、とりあえず僕が実際に視聴して確認したどうでもいい部分だけ列挙しておきましょう。
<神経神話> ⇒ アウト
- 「ヒトの脳は普段は5%しか使われていない」(オープニングのナレーション)
- 「男か女かを直感的に判断するのは右脳」「自分の男らしさ・女らしさを他人に印象付けさせたければ相手から見て左側に立てばいい」「化粧も自分の右側を念入りにするべし」(九十九の会話&ナレーション)
- 「ヒトはウソをつく時は言語を司る左脳が働くので視線が右上の方を向く」(九十九の会話)
- 「左半視野しか見えないサングラスをかけると対側の右脳が刺激されて活性化する」(九十九の会話)
- 「前頭前野を損傷したが他の部位が機能を補償しているおかげで天才になれた」(ストーリー設定&ラストの九十九の主治医の説明)
- とにかく「右脳・左脳」という言葉が頻出する
<fMRI> ⇒ スルー(良くはないが可)
- fMRIとして使用していたのは日立メディコの永久磁石マグネット型オープンMRI “Aperto” 0.4T(旧モデル:現行は”Aperto Inspire”)
- マグネットは通常のシールドルーム内に設置
- データ収録・解析コンソールは近未来的な3Dホログラムを実装したシステム
- 視覚刺激提示は実験参加者が自分でスコープを手に持って片目に提示
- ROIとしてparahippocampal gyrusだけを3Dレンダリングして抽出表示及び可能で、賦活量がなぜかリアルタイムで計算できる上にROIの中をゼロからフルゲージまで推移するインジケータで表される
<その他小ネタ> ⇒ スルー(可)
- 「ヒトはサルの時代、木の上から生い茂る枝葉越しに敵となる猛獣を識別できたし、今でもできる」(九十九の説明)
- 「頭脳労働には糖分が必要」(九十九の説明)
こんなところでしょうか。まず神経神話の各項目ですが、昨日のエントリでも紹介した通りOECDの公式見解として「神経科学的な根拠のない通俗科学」であると断じられているわけで、本来なら真面目な顔をして公共の電波で垂れ流して良い話ではありません。で、キムタクが劇中で吹聴しているだけならまだ良かったんですが、2つ目の項目に至ってはわざわざCGアニメつきでご丁寧な解説シーンまで入ってるじゃないですか。これはアウトでしょう。通俗科学はキムタクにベラベラ喋らせる程度に留めてもらいたいものです。なお、5つ目の項目は「フィクションとしての設定」なのでスルーして構わないと思うんですが、有名なPhineas Gageの症例からも想像できる通り「認知機能が向上した」という例はあまり聞いたことがないですねぇ。たぶんサヴァン症候群を意識しているんでしょうが、そのサヴァン症候群の神経相関も未だ研究途上のため僕には何とコメントしたらいいか判断できません。
fMRIの各項目ですが・・・実は同じ研究所の友人の間でも意見が分かれたんですが、僕は「フィクションとしての設定」とみてスルーしてOKだと思います。
ただし、突っ込むべきところは突っ込んでおきましょう。まず、昨日のエントリの最後に書いた通り、オープンボアかノーマルボアかによらず静磁場強度が0.4TではそもそもBOLD-fMRIはまず撮れません(BOLD効果=ニューロン活動に由来する効果が弱すぎて血流効果の方が測定した信号の中で優位になってしまう)。コンソールの本物はこちらを参照のこと。日立に限らず、例えばSiemensの最新機種でもこれほどすごいものなんてまだありません。というかこんなSF的なコンソール、あったら僕らがデモ用に欲しいですw 視覚刺激提示のスコープが手持ちって・・・あのー、普通は目の上にミラーを45度角で配置して(ヘッドコイルがあればコイルに付設、なければゴーグルに装着)、液晶プロジェクタなどでMRI室外から足元or頭上のスクリーンに投射した刺激を見るものなんですが。さらに言うと、fMRI撮像中に物なんか握り締めてたら運動野のあたりがモクモクと賦活しまくる上に、かなりの体動アーチファクトが乗るでしょう。そもそも手で持ってるせいで提示位置もぶれまくるでしょうし、それに引きずられて眼球も動きまくるでしょうし。S/N比が悪くてfMRIなんてやってられません。ROIの3Dレンダリングやら賦活量表示やらは、SPM courseをご覧になればおわかりの通り単なるSFの世界の話です。そうそう、MRIスキャナは動画で見たらちゃんと普通のシールドルーム内に設置されてました。
残りの小ネタについて。1つ目はocculusionネタですね。脳とかそういう以前に単なる常識なのでは? 詳しくはこちらを参照のこと。ちなみにサルにも主観的輪郭線(subjective contour)を認識する能力があることは知られていますが、他の事はよく知られていません。2つ目はまぁ、僕も同意です(脳は体内でも最大級のブドウ糖消費器官です)。タンパク質と脂質の適度な摂取も同じくらい大事だと思いますが(ニューロンの核&軸索の構成要素)。この辺もスルーでいいと思います。
では、問題の「fMRIを使って重要参考人を追い詰める」場面にいきましょう。伝聞だけだと情報が錯綜してかなり困ったんですが、一応こういうストーリーだったんですね。
- 重要参考人がいて、2つの事件に関与したと疑われている
- この参考人は遠方に出張に出ていて不在だったというアリバイを主張していた
- そこで参考人をfMRIにかけて、2つの事件の犯行現場の光景を記憶しているかどうかを判定しようとした
- 2つの犯行現場の光景の画像を提示して、参考人に覚えているか否かを答えてもらった上でparahippocampal gyrusの賦活を調べた
- 1つ目の現場の画像には参考人も見覚えがあり、parahippocampalも賦活されていたが、「普段から付き合いがあって馴染みのある場所だ」との証言がありアリバイを崩すには至らなかった
- 2つ目の現場の画像には参考人は「見たことがない」と答え、parahippocampalも賦活されなかった
- だが、九十九はfMRI撮像が終わった後で「2つ目の現場の画像として見せたものは、実は出張先の光景を写した画像だった」と告げて、参考人の証言もfMRIデータも「出張先の光景の記憶がない」=アリバイを自ら否定する結果になったことを明らかにした
- 参考人の自白にこぎつけた
さて、これはどうなんでしょうか? まず、いくつかのblogでも言われてましたし、所内の友人たちと話していた時にも槍玉に挙がったんですが、「これって要するにコナンや金田一少年と同じで、大事なのは脳科学とやらじゃなくて2つ目の現場画像のハッタリだよね」ということ。これならそもそもfMRIなんて要りません。
出張したか否かの裏を取った方が早いというのもその通りです。ちなみにfMRIなくてもいいじゃんということで、所内の友人たちと話していて「だったらあのfMRIの結果も適当にでっち上げてモニタに嘘っぱちを流しておけば良かっただけじゃね?」みたいな話になったくらいです。
というのは本題ではないのでおいといて、fMRIの話をすると・・・いずれにせよ昨日のエントリと結論は変わりません。というのは、
- そもそも、parahippocampal gyrusはrecollection / familiarity memoryにのみ関連するのではなく、結構な割合を占める下位領野が高次視覚野であるPPA (parahoppocampal place area)として「風景」「空間配置」「家」といった視覚刺激の提示にも強く反応する。今回参考人に提示した画像は全て「風景」だったので、覚えていようといまいと高次視覚野としてのチューニングのレベルで強く賦活してしまう可能性が高い。これでは記憶の有無を判定するのは難しい
- 仮にparahippocampalの賦活で記憶の有無を判定しようとしたところで、劇中のような短時間の刺激提示ではBOLD signal amplitudeが大きくならないのでS/N比が悪くなりそもそも検出は難しいし、何よりも単一被験者レベルで「確実に」記憶の有無に従ってparahippocampalの賦活があるかないかを判定するのは、当該領野の賦活量の個人差を考えると極めて困難
- 今回キーとなった「記憶の有無はparahippocampalの賦活に関連する」という知見は、若い健常参加者を多数集めたfMRI studyによってinter-subject varianceに基づいた解析を行った結果得られているものである。よって、個々人レベルで見ると記憶があってもparahippocampalが賦活されない人もいたりする(NN editorialで指摘されている通り)ので普遍性ある結果を得るにはまだ改善の余地がある
- にもかかわらず、単にハッタリの小道具に使われているとはいえ劇中の描写では明らかに「記憶の有無をfMRIは明らかにできる」かのように扱われていて、fMRIという手法の現状を正しく説明できていない
なお、昨日のエントリでも論じた通りmind-reading methodでやってやれないことはない気がしたんですが、よく考えてみたら肝心の記憶関連領野(parahippocampal gyrusに限らずhippocampus, dentate gyrus, retrosplenial cortex, entorhinal cortexなど)が記憶の有無に対して強くチューニングしているかどうかというとまだ曖昧なんですよね。言い換えれば、いくらmind-reading methodをかけたところで肝心の解析対象領野のチューニングが浅ければ使い物にならないという問題点が依然として残るのです。いずれにせよ、2009年現在の手法ではまだ実用に耐えるものは作れなさそうです。
昨日のエントリのコメント欄では証拠としてfMRIデータは用いられていない旨指摘がありましたが、実際に動画を見た感じでは「証拠として使っていないだけ」だと思いました。どう見ても「fMRIは記憶の有無を突き止めるウソ発見器として使える」かのような描写になっています。直前に綾瀬はるか演じる助手たちが「まだ研究段階ですよ!」などと言い訳じみた台詞を並べてますが(他にも「脳波では無理」とか色々な台詞回しがあったようですが、この辺の演出は監修の先生が尽力した結果だろうと思われます)、最後のシーンを見る限りではミスリードになっているという印象が否めませんでした。しかも、最後のシーンに移っていくかなり前の段階から「海馬傍回、海馬傍回」と暗示をかけるかのごとく繰り返してますし。個人的には、fMRIに関する描写も許容しかねるレベルだと思います。見た限りでは監修の先生が「今の手法・技術では難しい」という断りを入れるために尽力して下さったようですが・・・「監修」というのはほとんど劇中の内容には踏み込めないと聞きますので、その先生の責任ではないだろうと僕は見ております。
そういうわけで、プロデューサー自ら「脳科学のちょっとした知識も分かる」という触れ込みで宣伝しているドラマとしては、ミスリードを招きかねないような描写が多すぎるんじゃないかと思います。この辺については所内の友人や同僚の間でも結構意見が分かれていて、「あまりにも幼稚すぎるから誰も本物だとは思わないしいいんじゃないの」という声もあれば、「誤解につながりそうで正直迷惑だなぁ」という声もありました。
で、僕の感想ですが。はっきり言ってしまえば、以前のエントリ「そんな脚光なら浴びたくない」を地で行く構図になるのを一番恐れています。確かに、ドラマ自体はほとんどSFみたいな場面も多いですし、人によっては笑って流してくれるということもあるでしょう。しかしながら、「これを機にぜひ犯罪捜査にも脳科学(神経科学)を導入してほしい」という声が挙がったらどうしたらいいんでしょうか?
その以前のエントリでも書いた通り、現在の神経科学(特にヒト認知分野)にできることはまだまだ限られています。正直なところ、ウソ発見器の真似事まではできたとしても、全く擬陽性がなくて見逃しもごくわずかなどという本物のウソ発見器の発明にたどりつくのは、もう少し遠い未来のことだと思います。NN editorialも主張している通り、神経科学業界全体のコンセンサスが得られるほどの満足いく性能が基礎研究によって得られるまでは、犯罪捜査などの研究以外の用途への適用は禁止すべきだと僕も考えます。どんなに必要性が叫ばれたとしても、応用研究へのシフトを急ぐべきではありません。
にもかかわらず、せっかちな大衆に急き立てられて慌てて犯罪捜査につながる研究を始めて、大規模な競争的研究資金も次々と注ぎ込まれて(他の基礎的な分野への資金を削り倒した上で)、神経科学業界を挙げて頑張ってみたけれども種々の科学的方法論に基づく限界の壁に阻まれて結果が出せず、最終的に「やっぱり脳科学なんてキムタクドラマに出てくる程度のショボい学問なんだね」と大衆から侮られるようなオチになるんだとしたら、とてもじゃないですがやってられません。それは、よちよち歩きの神経科学を100年後、いや1000年後に必ず人類の役に立つ学問へと育て上げるという我々の壮大なビジョンをもぶち壊す悲惨な結末です。
ということで、今回のドラマのおかげで脳科学(神経科学)に新たな脚光が当たるかのような報道をちらほら見かけますが・・・繰り返しになりますが、そんな脚光なら浴びたくないです。
(追記1)
そういえば、今回動画ファイルをくれた友人を含めて昼食をとりながらこの件で話していた時に、じゃあどうしたら我々神経科学業界の人間も満足するようなドラマが作れるんだろう?という話題になったのでした。そこで出た意見として、
- 例えば13話完結ならここ最近面白そうな研究成果を発表した研究グループを13個選んで声をかける
- その研究グループに「その成果を利用したら10年後50年後の未来にどんな素晴らしいことができるか?」ということを考えてもらう
- 考え付いたアイデア13個を、1話完結でひとつずつドラマ本編に入れていってストーリーを作る(要するにSFのような感じにする)
- 最後に「このドラマに登場した脳科学(神経科学)のアイデアは現在知られている研究成果をもとに構想したフィクションであり、実在するものではありません。・・・が、50年後に実現している可能性もまた否定できません」みたいなテロップを入れる
といったものがあったんですね。ただ、一通り案が出たところで研究者一同がたどりついたもうひとつの結論が「それじゃただの科学番組だから視聴率取れないよね」。やっぱりダメかも。
(追記2)
絶対どこかで言われると思ってましたが、このエントリのブクコメにて
ichan ネタにマジレスかっこいい 2009/05/26
かっこいいじゃねぇカコイイだろヴォケいやぁ、こういうところで大槻センセみたいに青筋立てて噛み付いてみせるのが「専門家」の仕事ですから。それに、後で競争的研究資金の配分が変に偏ってから文句を言っても遅いですからね。早め早めに叩いておくのが肝心です。
(追記3)
いつの間にやらWikipedia日本語版のfMRIの記事に「ポップカルチャーにおけるfMRI」と題したセクションが書き加えられていたようです。・・・で、これって何か調べ物の役に立つんですかね? 参考までにWikipedia英語版のfMRIの記事と、ScholarpediaのfMRIの記事(これは発明者でおられる小川誠二先生ご自身が執筆されています)と見比べてみてください。もうアホかって感じです。
まぁ、この日本語版の記事はそもそも編集合戦で荒れてた(正確には山師に荒らされてた)ので、何をされても仕方ない状況ではあったんですが。
(追記4)
本放送前に書いたエントリに対するブクコメに新たなコメントがついていました。
ryuzi_kambe むしろ一話ごとに反論や検証を進めてほしいな、合気道精神で。それによって研究者による<最先端での>認識の違いも浮き彫りになるし、万が一ドラマを見て興味持った学生に対してもすごくいい教材になる気がする。 2009/05/27
あと5話なんだしいいじゃないかという声もありそうですが、やっぱり土曜20時はワインを楽しむ時間帯ですので。
できれば生放送で見るのは避けたいところではあります。もしくは、どなたか僕に動画ファイルにして送ってくだされば毎回コメントぐらいはするかもしれません。笑
(追記5)
MR. BRAINの「脳科学監修」としてスタッフロールにお名前を連ねておられる先生のグループが、最近NeuroImage誌にてfMRIを利用したウソ発見器に関する基礎研究の論文を発表しているということで、そのreviewを書いてみました。興味がおありの方はご覧ください。なお、今回は研究者以外の方にもわかりやすくするために一般向け内容とプロ向け内容とを分けて書いてあります。

Comments (3)
2009/05/27
vikingさん、ご苦労様です。
神経神話の3は、gaze aversionのことでしょうね。ただ、主人公の説は、ずいぶん昔のもので、今では、ほとんど認められていないんじゃないでしょうか。
ご存知のように、ウソをつく場合ではなくても、人が何かを思い出そうとするとき(「昨日の晩御飯は何を食べましたか?」という質問に答えるときとか)には目が斜め上を向きます。
昔は、それこそ右脳左脳の機能差が盛んに言われていたころには、言語的な記憶は左半球を使うので目は右を向き、空間的な記憶は右半球を使うので左を向くという説があったそうです。
ただ、その後の研究によって、そのような記憶の内容によって目の動く方向が決まっているということはないことがはっきりしてきましたので、上のような説明をする研究者は少ないのではないでしょうか。
一方、最近の研究ではgaze aversionは、先天的なものではなくて後天的なもので、3歳ぐらいから見られるようになるとか、自己認識や心の理論との関係も調べられているようです。
この、gaze aversionという現象については、NHKの「解体新ショー」という番組でも取り上げていましたが、こちらの方がずいぶんまともでしたね。まあ、こちらは、科学教養バラエティーなので、ドラマよりは、実際の科学的知見をそのまま話しやすいのでしょうが。
一応、第一回は録画してあるんですが、vikingさんの2つのエントリを見ると、なんだか見る気が失せてきました・・・。
2009/05/27
>何というHNですか!www
ということで、HNを「HなM」に変更しますね。色々な意味で、怪しいHNですが。そのうち、「通りすがりのボス」とか出てきてくれませんかねぇ
ところで、vikingさん曰く
>そんな脚光なら浴びたくないです。
ということですが、合コンとか、もとい、お食事会とかでネタにすると、もてますよ。(いや、妄想ですよ、妄想。)
という冗談はさておき、前のコメ、言葉足らずで余計なお手間を取らしてしまったようで。いや、ドラマの中で「行ったことがあるところだと、海馬傍回が活動する」というのを、やたらと主張してたじゃないですか。で、fMRIの実験のところで、写真見せていたでしょ。あれって、典型的なPPAのタスクに見えたもので、だったら、むしろ初めて見る風景の方が活動するようなぁって思ったわけなんです。まあ、PPAだとしたらなんですけどね。
あと海馬の形状の話も、あくまでもドラマの中で出てきた、「海馬傍回」の活動を示すあのインジケータみたいなやつについてということで。hippocampus properから出た後は、確かに海馬傍回なんですが、だったらもう少し、すり鉢上にならないといけないなぁ、とやたらと細かいところが気になったもので。だって、他の突っ込みどころって、既に皆さんがしちゃってますもんで。
2009/05/27
>Vorspielさん
ええ、基本的に何でも想起が必要な時はヒトって上を向きますよね。子供の頃読んだブルーバックスのとある本ではご丁寧にカテゴリ別に向く方向まで書いてましたが、その頃から制作サイドの人々の頭の中は進歩してないんでしょうかね。
まぁ、1回ぐらいはご覧になっても良いと思いますよ。脱力しすぎて第2話以降を見る気が一気に失せると思いますが・・・。
>HなMさん
もう既婚者なので合コンは必要ないですよー、ってMさんも既婚者じゃないですか!w
いやいやいやいやいや、そのHNも十分にアレですよw 「通りすがりのボス」は・・・事前にOSとブラウザとIPの組み合わせを仕込んでブロックしとこうかなぁと。
ところ話は戻って、PPAの件ですが前回のコメントを文字通り解釈すればやっぱりnovel > familiarにはなるんですよね。ただ、scene > faceほど強くないってことなんじゃないでしょうか。一応para-hippocampalですよ、という証なのではないかと。
海馬傍回インジケータもまぁ、突っ込みたかったんですがそこまで突っ込んでると1分ごとに全部突っ込む必要があって、100項目ぐらいになっちゃいそうだったので僕はスルーすることにしたのでした。
まぁ、研究者ならどうしても気になりますよね・・・。